東洋医学

子供のいつもと違う

忙しい毎日の中で、自分の事は多少無理しても無頓着になっても、子供の事となるとちょっとした事でも心配になったり検索魔になったり…

そんな事ありませんか?

何か病気とか怪我とかでなくても、最近よく癇癪を起こすとか他の子よりおとなしい気がするとか。

今日は、東洋医学的な視点から子供について見てみようと思います。

 

そもそも子供って

東洋医学では『小児は陽気の塊』と言われます。
陽気って太陽の光みたいなイメージ。
エネルギッシュで明るくて活動的。

例えば、暑い夏でも寒い冬でも外で走り回ったり、何でも好奇心のおもむくまま動いたり、笑ってたと思ったら泣いて、泣いてたと思ったら寝て。
熱があっても、本当に熱があるの?と言うくらい元気だったり。
とにかく子供ってそんなもの。
陽気にエネルギーに満ち溢れているんです。

よく動いてよく笑ってよく泣いて、そしてよく寝る。
それが子供。
これが普通なんです。

 

いつもと違う

そんな陽気の塊でもバランスを崩す事はあります。

例えば、イライラしている、癇癪を起こす。
これは陽気がうまく巡らず熱をもってる証拠。
例えば、内にこもりがち、表情が乏しい。
これは陽気が足りない証拠。

そんな時、まず何をしてみますか?

 

母子同服

こんな言葉を聞いた事がありますか?

あなたの心の揺れを子供が教えてくれてるのよーなんて話を聞いた事があるかもしれませんが、漢方の世界にも似た考え方があります。

それが母子同服。
例えば、子供のイライラに抑肝散という漢方がよく使われるのですが、それをママにも飲んでもらうというもの。
子供がイライラするのは、1番身近な母親がイライラしているから…かもしれないね。と言うものです。

もちろん全員がそうだとは言えないかもしれませんが、少なからず影響はあると思います。
子供にとって1番身近なコミュニティが家庭であって、1番身近な人はだいたいは母親なわけですから。
そして、子供は感じ取る天才ですから。

 

何が言いたいか

子供が何かいつもと違う。
そんな時は、ママも子供と一緒の漢方飲みましょう。
そんな事が言いたいわけではありません。

子供が何かいつもと違う。
特に感情の乱れ。
そんな時は、まずママであるあなた自身を見つめてみてください。

ちょっと忙しくしすぎてたかな?ちゃんと寝れていたかな?

まずは深呼吸をしてぐーっと身体を伸ばして。
お風呂に入る、コーヒーを飲む、いつもより30分早く布団に入る。
なんでもいいんです。
あなたなりのリフレッシュの仕方を取り入れてみてください。

日々追われる毎日の中で、ふと私今大丈夫かな?って立ち止まってみるだけでも気持ちが緩みます。

無理をしない。

無理なんてしてない。
そんな事言われてもできない。
私が頑張らないと。
そう感じるかもしれません。

でも無理をしないという事は、周りにも無理をさせないという事に繋がると思うんです。

 

それでも何か

はい、よく使われるツボをご紹介します。
ツボだとここかな?これかな?ってそこに気を取られがちなので簡単に。

お子さんがなんかイライラしている。
夜泣きがひどかったり癇癪の時も同じです。
そんな時は、肩甲骨と肩甲骨の間から腰の辺りまでをゆっくりじわっと温めてあげましょう。

お子さんがなんか元気がない。
いつもより笑わない泣かない。
そんな時は、お臍の周りや下腹部をゆっくりじわっと温めあげましょう。

何で温めればいいの?
それはママの手です。
直接でも服の上からでもいいです。
ゆっくりゆっくりマッサージするかのように。
手を筒状にして背中やお腹に置いて、そこからハァーっと息を入れてあげるのもいいですよ。

技術がなくたって、道具がなくたってあなたの手があればできる治療法。
それが手当て。

 

でもやっぱり

子供がいつもと何か違う。
そんな時、まずはママであるあなた自身を見つめてみてください。
お子さんの手当てをしながら見つめてみるのもいいかもしれません。
手当てって手当てしている側も癒されたりするものですから。

無理してないかな?

子供のいつもと何か違う。
その答えは、あなた自身の中にあるかもしれませんね。

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